検査・・・
コトラです。
土曜日に病院に連れていきました。
5月初めに通院したときの桜の木は、すっかり緑の樹になっていました。
前回が5月2日ですから、1ヶ月振りの通院です。
実は、5月2日の通院後、コトラが家出しまして・・・
いつも通院後は体調が良くなるのか、遠っ走りをするコトラなのです。
野良の習性が抜けないのでしょう、朝早く出かけて娘のもとへ帰宅するのは
夕方遅くです。
家を出たのが3日の朝、娘たちがバリから帰国した翌日です。
留守中、娘の帰宅時間になると、いつものように坂の上で娘を待ちます。
でも、待っていても遠い異国にて過ごしていることなどコトラの知る由もありません。
そのうち待ちくたびれて鳴きながら帰ってくるコトラ・・・
娘が帰ってきた日は、鳴きながら娘の足にまとわり付いていました。
そして安心したのか翌朝、出かけていきました
「今日は帰ってくるの遅いみたい・・・」
夕食後、娘ら夫婦と近所を探しましたが見つけられませんでした。
雨さえ降り出してきました。
翌日の夕方も・・・・
コトラの鳴き声が聞こえたのは翌々日の朝早くでした。
雨の中を悪い後ろ足の包帯をビチョビチョにして帰ってきました。
まる3日間何処を歩き回っていたのでしょう・・・・
あるいは強い相手に阻まれて帰ることも出来なかったかも・・・
だいぶやつれてしまったな~
後ろ足の包帯も取れてしまい炎症も酷くなりました。
消毒し、イソジンを塗り包帯をしてあげると安心したのか、眠りにつきました。
今回の診察の時、ドクターが「血液検査してみましょう」
コトラがわたしらの前に姿を見せてから丁度5月末で一年でした。
ドクターも、野良さんなので検査を躊躇していたのでしょう。
どうせいつか姿を消してしまうかも知れないので、bさんに余分な経済的負担を
負わせないとの気遣いでしょう。
それが一年経ちましたのでコトラも半野良とはいえbサンの娘サンところを定宿としているので検査してみよう、と思ったのでしょう。
血液を採取して検査結果を待ちます。
腎臓の働きが悪いとの数値です。標準値をかなりオーバーしています。
人間で言えば透析が必要なくらいな値・・・
ドクターの口からは・・・
「う~ん、今現在の治療を継続して好きなモノを食べさせて自由にさせて方がコトラの為でしょう」。
最後通告みたいな内容ですが、老齢な猫は値の差はあれ、腎臓の働きは弱くなってくるそうです。
つまりカラダの老廃物や毒素を体外に排出する能力が低下して、その能力を補うことから
水を飲む量が増えたりします。
おしっこの匂いもあまり臭わなくなるみたいです。
コトラといえば・・・・オシッコは臭いなぁ~。
バイクを包んであるシートにしたスプレーも臭いぞ、コトラ。
まだまだ元気な証拠?(^^)
元気に遊びに行って来なさい!
by boxycat | 2010-06-07 21:21 | わんこにゃんこ